新たなる環境作り
90年代後半から数年間のビジュアル系ロックシーンは、底上げされたように見えるインディーズを始めとして、シーン全体が若干沈静化の様相を呈しておりました。その理由として様々な原因が考えられますが、主に少子化現象、そして携帯電話等の新たな嗜好の多様化があげられます。
しかしそういった時代、現状だったからこそ、次代のシーンを担う礎となるインディーズ・アーティストや当時第一線で活躍しているアーティストにとって、訴求効果の高い新たな情報伝達方法、プロモーション媒体、及び販売チャンネルを含めた環境作りが必要とされていました。
ライブ/コンサートとモバイル情報サイトの連動
それ故に2000年9月、新たな音楽パラダイムを創造し、より時代に即し、かつ既存の枠にとらわれないグローバルな展開をスピーディに出来る基盤として、株式会社スターチャイルドを設立致しました。
ここでは全国規模のライブ・コンサート事業「stylish wave」と共に、携帯電話ユーザーにとって満足度の高いオリジナル・コンテンツの配信を目指し、同年9月、音楽業界初の会員制公式サイト、ケータイ・e-マガジン「Pokeショック」を3キャリアでスタートさせました。
10月にはスーパーコンピレーションCD「Shock Edge 2000」(以後、毎年シリーズ化)を発売。
スタイリッシュなモバイル世代のためのロックマガジン誕生
そのような状況の中、'01年8月、目的共同体としてのネットワークカンパニー、株式会社ジィーコネクションを設立致しました。
ライブ・コンサートの動員実績、そして公式サイトの有料会員数の増加傾向から、一般呼称のビジュアル系が日本独自のロック・ジャンルとして確実に根付いている事が実証されました。また、ファンもバンドも確実に世代交代が進んでおり、ニュージェネレーションが誕生しています。彼女達は潜在的に、「自分たちと同時代のニュースター/ニュースタイル」の出現を待っていました。
そこで株式会社ジィーコネクションでは、満を持してのスタイリッシュ&コミュニティ・ロックマガジン「Zy.[zi:]」(付録:CD-ROM「Zy.wave」)を'01年11月より奇数月刊で発行し、リアル・コミュニティとしてのライブ・コンサート「stylish wave」と、モバイル・メディアとしての「Pokeショック」との相互補完関係を構築してまいりました。
12月から、3キャリアの公式有料サイトとして、ファンクラブと連動したファンコミュニティ・サイト集「F.C.フォーラム」もスタートしました。
さらにフリーペーパー創刊、ブロードバンド配信事業への展開
'03年3月、「Pokeショック」の姉妹サイトとして、新たにケータイ・e-ラジオ「Pokeスタジオ」が3キャリアの公式サイトとして加わりました。
また同3月、ロックマガジン/ライブ・コンサート/ケータイ情報端末のメディア連動及び相互補完関係を更に強固にする融合メディアとして、新感覚のフリーペーパー・マガジン「Gab.」を偶数月刊として創刊しました。
7月からは、グローバル・メディアとしてのネット映像配信サイト「SC24」がスタートしました。
12月にはDVDロックマガジン「Zy.FORCE」(以後、不定期シリーズ化)を発売。
ファンのライフスタイルを充実させる多メディア連動とコミュニティの創造
'04年5月、インショップ「Zy. style shop」(マルイワン新宿内)を期間限定でオープン。それに連動して「Zy.」誌上通販もスタートしました。
同5月には一早く着うたサイト「v;sonic」(music100.jp内)のサービスを開始し、11月にはさらに着メロ・着うたサイト「VisualWalkers」(メロDAM内)のサービスを開始。これらによりコンテンツのアグリゲーション事業を構築してまいりました。

'05年4月、ネット映像配信サイト「SC24」の全面リニューアル化にともない、全動画コンテンツを無料配信。
第3世代の台頭に伴い、コラボレーション事業の拡充
まず'06年4月から、ビジュアル系専門カラオケ配信「V-STYLE」が全国第一興商DAMでスタートしました。さらに6月からは、スカイパーフェクTV! ch.267でビジュアル系専門番組「V-STYLE “MOVE”」が放送開始。
そして「Zy.」創刊5周年を迎えて、次々にコラボレーション企画がスタート。
10月から新星堂(Shinseido Shopping Site)のV-ROCKトップ画面に「Zy.ショップ」を設置し、バックナンバー・フェアを開催。これによりオンライン・ショップでの購入がスムーズになりました。
11月から国内最大級の会員数を誇る完全無料動画放送「GyaO」内に、国内初のビジュアル系専門ネットTV30分番組「Zy.無礼区」が誕生。
同11月、会員急増中のケータイ専門完全無料動画放送「Qlick.TV」内でビジュアル系ケータイTV番組「SC24プラス」が誕生。「SC24」がいつでも手の中で見られるようになりました。
12月、国内有数のポータルサイトexciteとのコラボレーションが実現。「excite music」内に「Zy.」立ち読みライブラリー「Zy.excite」が誕生。もう今では入手不可能になってしまった「Zy.」創刊号から最新号までが一斉に立ち読みでき、直接、新星堂オンライン・ショップで購入が可能になりました。
同12月、再びexciteとのコラボレーションで、スタイリッシュな公式有料サイト「Zy.モバイル」が3キャリアでスタート。これで「Zy.excite」との補完関係がより強固になりました。

'07年4月、TFMとのコラボレーションとしてネットTV60分番組「Real A Project/ビジュアル解放区@渋谷」もスタート。毎月第2・3日曜日午後、渋谷ハチ公前アストロビジョンと連動させたTOKYO FM渋谷スペイン坂スタジオで、ビジュアル系アーティストが公開生出演するようになり、ファンとの接点がより身近になりました。
世界に向けてビジュアル系を発信!
'07年10月、再びTFMとのコラボレーションでFMラジオ番組「Tokyo V-Stock」(毎週金曜日26:00~26:30)がスタート。「Pokeショック」の有料会員が無料参加できる公開Live収録放送です。
11月、会員制公式サイト「Pokeショック/Pokeスタジオ」が「Poke Shock/Poke Studio」としてフルリニューアル・オープン。今までより更にパワーアップしました。
同11月、国内有数のECサイト「Neowing」内と海外通販ECサイトの大手「CD JAPAN」にも「Zy.ショップ」がオープン。
同11月、世界最大級のJ-MUSIC情報専門サイトとして世界28カ国語に多言語化されている「JaME」(フランス本部)と「SC24」のパートナーシップが締結されました。今やジャパンカルチャーとして世界に向けて発信し始めたビジュアル系の本格的なグローバル展開を企ります。
12月、更なるビジュアル系のグローバル化を促進するために、無料動画配信サイト「SC24」を全面リニューアル。英語版も併設しました。
同12月、直営オンライン・ショップ「Zy.shop」が携帯版と同時にオープン。全国のセブンイレブン/ローソン/ファミリーマート他でのコンビニ決済と代引き決済が可能になり、Web通販に新たな決済方法が加わりました。

'08年5月、エキサイト/クロスリスティング社とのパートナーシップにより「SC24」に従来のサイト内動画検索機能に加えて、Web検索機能が実装され、検索連動広告が配信されるようになりました。
さらに同5月、「SC24」の姉妹サイトとして、ビジュアル系アーティストとリスナーの自由投稿コミュニティサイト「SC24 CAFE」がプレオープン(β版)しました。

図
スターチャイルドとジィーコネクションは、上記全メディアの"相互補完関係の構築とクロスメディア"による"グローバルな展開"を図り、ファン/リスナー/ユーザーにとってのライフスタイルを充実させる、多彩な楽しみ方と活用シーンを提案し続けます。
そして、ビジュアル系というスタイリッシュなマーケットを確立し、コミュニティを創造します。